03.06.16(月)

 


     10万と4200ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆スピーカー談義(続き)
     現時点で自宅のスピーカーは「今は亡きダイヤトーン」の DS-3000 という大型フロア型風デスクトップです。4ウェイで解像力は神経質なほど。もっとも家が狭い(耳までの距離が1m取れませんから)のでたぶん解像しすぎに聞こえるのでしょう。ちなみに重さは1台 52kg。1本26万円でしたからキロ 5000円。
     買ったときは医学生時代(金がないので 36回払い)で、そのころは3DKに住んでおり、独身でしたので(ここがポイント)、一番大きな8畳間に置いていました。そのころの記憶ではすごくいい音なんだけど、頭の向きが変わるだけでステレオイメージが崩れるので聴いていて疲れる、というか聴き手に努力を要求するスピーカーでした。いわゆるきらめくようなサウンド。
     現在は子供もでき、実質4畳半くらいの変形6畳間に置いているので、思う存分鳴らせません。宝の持ち腐れですね。
     それに音楽だけを聴いている暇も今は全くないので、仕事しながら聴ける小型のスピーカーが欲しくなりました。ということで自宅では、
    Altec Lansing の ACS41 というパソコン用スピーカーを使っているのです。かなりハイ上がりなんですが、パソコン用とは思えません。ちゃんとしたモニタースピーカーの音です。ところが昨年正月にボーズのアンテナショップで聴いた 121 の音が忘れられません。
     BOSE 121 は 11.5cm マイカコーン のスピーカーユニット1個を箱に収めただけのフルレンジ防磁型スピーカーなんですが、信じられないほどのいい音です。壁にぴったり付けていましたので、バッフル効果で低域を持ち上げていたのでしょうが、アンビリーバボーな音が出ておりました。特にボーカルがすばらしかったですね。あ〜欲しい。1セット4万円弱。あ〜、欲しい。
     



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