03.08.26(火)

 


     11万と1300ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆年金のそのまた続き
     公的年金は本来「
    個人個人が自分の老後のために蓄えるべき預貯金を国が変わって積み立てておいてあげよう」というものです。余計なお世話という人もいるでしょう。国のホンネは「こいつら老後になったらスッカラカンで国のスネをかじりたおすに決まっトルから、若いうちからまきあげておこう」です。それでいてまともに運用せずに、どこかの赤字を補填したり、使われない保養施設をじゃんじゃん建てたりしているのです。「国の方が安全で有利」とか言いながら、使い込みが発覚したら責任もとらずに受給年度を繰り延べして逃げるというありさま。国会議員もこれをそっくりまねしたオレンジ共済などを運用していましたっけ。
     ですから私は公的年金はすでに
    税金の一種と割り切ってあきらめています。たぶん一銭ももらわないでしょう。一生現役のつもりですから。だから年金が破綻しても平気です。ま、破綻すると国はどうどうと増税して、現在と同じ分(いやたぶん増額)を国民に負担させるに決まっています。
     ですから私は個人年金を2本かけています。みなさん案外ご存じないのですが、個人年金は税制で優遇されています。自分のために貯金しているのに
    税金のかからない最大5万円が返ってくるのですね。自分のために貯金したのに国がお小遣いをくれる(毎年5万円)のですから。この分を利息と考えると圧倒的な利回りです。たぶん国内のどの金融商品もかなわないでしょう。このへんはいわゆる黄金の羽根の一枚です。一枚でも多く拾いましょう。



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