03.11.28（金）

　12万と700ヒット！　どうもありがとうございます。

◆日本国家破産（続き）
　破産を防ぐ中期対策には経費削減が必要でしょう。いわゆる「小さな政府」構想ですが、省の人間を減らすのも地方にばらまかれた国家公務員のみを削減したりしてなかなかお役所はしたたかです。
　一番いいのは予算制をやめることです。独立採算性にして、使いすぎたら審査を受け、お金をもらうというシステム。自腹をきれとは表だっては言いませんが（「自腹を切れ！」）、徹底的な監査が必要です。え、それには人が足りない？　所得税をやめれば（消費税オンリー？）税務署の人たちがマルマル余りますがな。

　地位が上のお役人は毎年担当部署を変えて官民癒着を防ぐというシステムですから、就任してからしばらくは全く使い物になりません。この期間中も給料は支払われているだけですから、ひどい話ですね。
　ま、数ヶ月の間、旧職員と新職員が引き継ぎというシステムにして、その期間がすむと旧職員が次の部署に行って引き継ぎをするという「玉突きシステム」にしたらもっとスムースに行くと思いますが、ダメ？
　ま、これでは人件費は削減できませんから、別問題ですがね。