04.03.10(水)

 


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    とくダネネタ
    3月5日の朝の番組「とくダネ」ですが、ナガシマさんの脳梗塞の話。そのときはまだ脳血管障害とだけ言われていたので、梗塞か出血か不明でした。
     そこでオオムラ氏、「脳出血ならあっというまに逝ってしまいますから脳出血ではないでしょう」と断言。アゼンとしました。
     「おいおい、おまえのばあちゃんは一気になくなってしまったかもしれないが、小さな出血や小脳あるいは大脳皮質下出血の場合はなかなか死なないよ。全部があっというまに死ぬのなら脳出血の治療法などは無意味ということだな。脳外科医にぶっとばされるぞ」と思いました。
     現に今、脳出血後に片麻痺の体をひきずって杖をつきながら外を歩いている健気なじいちゃんばあちゃんたちがたくさんいます。たしかにそうした方は梗塞の方が多いですが、なかには出血だった方もかなりいるのです。オオムラ氏はこんなじいちゃんばあちゃんたちは「すでに死んでいる、ゾンビだ」と言うのでしょうか。
     ま、これだけなら、まだここに書くほどのこともないのですが、その後。
     チュウサン「ナガシマさんはあれだけ気をつけているから血圧が上がるなんてことはないでしょうし・・・」
     「おいおい、なにか、気をつけていれば血圧は絶対上がらないし、気をつけるだけで血圧は勝手に下がるのかい。本態性高血圧(高血圧症のほとんどがこれ)って病気は薬もいらずに気をつけるだけで治るのかい。日本人の年寄りの数分の1がこの病気なんだけど、気をつけるだけで治るならTVであんたがそう言ったんさい。うまくいけば新興宗教つくれるよ」
     ここは現代の日本かい。どこかの未開社会に迷い込んだのかと思ったゼイ。


 


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