04.03.19(金)

 


     13万と3700ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆空気清浄器の修理
     明日は祝日ですね。春分の日。最近暖かくなって桜がポツポツ咲き始めているようです。と同時に花粉も飛んでいるようで、妻や娘の鼻が反応し始めています。
     以前から壊れていたイオンフォーレ(空気清浄器)がスイッチを入れるとすぐに保護回路が働くようになっていて使えなくなっていたので、妻や娘から新しいのを買えという圧力がかかっていました。明日あたりそろそろ買いに行きますか。
     しかし、壊れたものはバラすという原則をはずすのは気持ちが悪い。早速バラしてみました。見ると放電プレートを支えているベースの金属板が腐食しています。これが原因でしょうか。よく見るとこの上に乗っている絶縁のためのプラスチックプレートに穴があいています。ははん、なるほど。そこで清浄器全体をよく掃除して、板を無水アルコールで磨き、プレートの穴を絶縁テープで塞いだら直ってしまいました。腐食は大部分そのままですが。
     金属板の腐食によりテープに穴が開き、ここから隣の金属板(接地されている)に放電してショートし、保護回路が働いていたものと思われます。放電によりさらに腐食が進んだのでしょう。
     テープ2枚重ね貼りしただけですんだので材料費は1円もかかっていないくらいでしょう。新しい空気清浄器を買うと2万円近くかかったでしょうね。実作業時間は 30分間くらいですからホクホクです。 


 


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