13万と6200ヒット! どうもありがとうございます。
◆プア・オーディオ
プリメインアンプの Pioneer SA-7800II ですが、電源部は生きています。トランスは大小の2つありますが、少なくとも大きい方の出力は生きています。
12000μFのフィルタコンデンサは生きていますし、この端子間をテスタで測ると
DC50V が出ています。整流回路も生きているってことですね。この前読んだ本に出ていた窪田式MOS-FETアンプは
DC50V の電源が必要ですから、それに使うとバッチグー(死語)ですね。
基板バラすと面倒くさいのでそのままあちこち調べてみますと、電源スイッチにパラってあるコンデンサが死んでいます。どうりで起動するときにバチッと音がすると思った。トーンとラウドネスのスイッチも入れるとバチバチ言うので、調べると案の定スイッチ近くのコンデンサが死んでいます。
メイン基板上の電解コンデンサもいくつか死んでいます。焼け死んだり、ハラワタをぶちまけたりしていませんので、老衰死か過労死だと思います。これだけたくさん死んでいても不思議と音は出るんだよね、ま、トランジスタが無事だからでしょうが・・・
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