13万と8600ヒット! どうもありがとうございます。
◆修理ネタ
以前買ったメカニカルタッチのキーボード(パソコン用 112キー)Arvel製の
DPK705MT ですが、繋ぐと TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT・・・と「T」が入りっぱなしです。怒り狂ってしばらくほっぽっていましたが、本日中を覗いてみました。基板は存在せず、なんと3枚のフィルムがあるだけ。真ん中のフィルムはスペーサーのようでキーの真下に穴があいており、上からキーが降りてくると1枚目と3枚目のプリント配線されたフィルムが接触するというしろものです。そういや最近グルグル巻きにできる軟体キーボードがあると聞いていましたが、中はこういうふうになっているんですね。
そういややたらと小さいネジがあちこちにあって、開けるのに苦労しましたが、このネジで近傍のキーの接触の調整をしているようです。手抜きしてネジをつけないところはフィルムが接触できておらず、キーを押しても入力されなかったりします。
ということで「T」のあたりの1枚目と2枚目のフィルムの間に穴をふさがないようにポストイットの切れ端を挟んで修理完了です。材料費
1円くらいかな。
いや、てっきり基板のショートだと思っていたのですが、紙を挟むだけで修理できてしまいました。一つ賢くなりましたね。
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