13万と8900ヒット! どうもありがとうございます。
◆銀河高原ビール
TVのコマーシャルで「酵母が生きている」とご自慢の銀河高原ビール。私もビールは好きですが、やっぱりサッポロの生の方が好きです。
ご存じのように日本の生ビールは生といっても加熱殺菌をしないで濾過しただけですので、酵母が生きているわけではないです。
「酵母が生きている」とどんどん発酵が進むわけであり、ちょうどいいところでその道のプロの人が指示してお客に飲ませるということになります。このため一般流通には乗せにくく、指定のビアホールなどで飲ませることになります(1本1本クール宅急便では高くなりすぎます)。特売日にたくさん買っておいて冷蔵庫に入れておき風呂上がりに一番うまい状態のビールをゴクリ的なことができません。発酵具合のちょうどよいものを(風呂上がりのあせっているときに)見分けることが難しいですから。
そうすると「酵母は生きているが植物状態(?)」の状態で発酵を止めるのがよさそうですね。え、一酸化炭素で酵母を半死状態にする? うまくいきますか? 発酵を止めるにはやっぱり青酸カリを混ぜるのが一番ですって? それこそ死ぬほどうまいビールになっちまいますね。
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