04.06.13(日)

 


     14万と3800ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆木のスピーカー
     ビクターが振動板が木のスピーカーを作りました。昨日ヨドバシ@梅田でミニコンポ版のスピーカーを聴いてまいりました。
     ソースが葉加瀬太郎のバイオリンですから音色はまずまずのように思えますが、周波数レンジ、ダイナミックレンジともに狭く聞こえます。
     やはり木より紙の方が柔らかく(内部損失が大きい)、軽いので有利でしょうか。ポリプロピレン製やマイカ混入などで強度を持たせて分割振動を正確にするというアプローチの方がやっぱり理にかなっていると思います。
     大昔、ビクターはピュアセラミック振動板(茶碗?)の Zero-1000 という大型スピーカーを作ったのですが、さすがに振動板が重すぎて普通のアンプでは音がほとんど出ませんでした。茶碗じゃなくて茶番かも。今度の木もその二の舞かも。


 


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