04.08.15(日)

 


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    ◆読書

    成人病の真実 (文春文庫)

    成人病の真実 (文春文庫)
    近藤 誠

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     「成人病の真実」(近藤誠;文春文庫)

     昨日に続けて内容を紹介します。
     第三章は糖尿病について。
     これも基準がコロコロと変わる「奇病」のひとつです。現在は
    空腹時血糖が 126mg/dl以上とされています。1回でもこれを超えると糖尿病とされてしまうのです。わけのわからない 75g経口ブドウ糖負荷で2時間後の血糖が 200mg/dl以上という基準もあります。体重 50kgの人も 150kg の人も同じく 75g で、この 75g も日本独自の(根拠のない)量なんですって。
     で、イチバンの問題は 126mg/dl 以上の血糖値の人に治療を行っても生存率が改善しないってことですが、知ってました? 血糖降下剤では低血糖を起こして死ぬことが多いのが原因のようです。え、治療薬のために死ぬの?
     なんのために治療するのでしょう。たしかに高度の高血糖状態では網膜症の発生が増えるので、ある程度のレベル(軽度の高血糖状態)まで下げることが必要です。でも正常とされるレベルまで下げる必要はないようです。
     ではなんのために基準を下げてまで治療をするのでしょう。そこにXXがあるからだ(XX=製薬会社と糖尿病専門の医師)。
     どう、とってもおかしな話でしょ? え、聞き飽きました? 


 


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