04.09.17(金)

 


     15万と5900ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆大豆ペプチド
     大豆ペプチドが流行です。
    大豆ペプチドは、アミノ酸に比べて腸での吸収が早く、飲んでわずか20分で体内に吸収されるとされています。胃もたれのひどい人は別でしょうが、タンパク質のように胃でかなり消化されないと腸からの吸収が悪いものに比べ、かなり消化吸収は早いのはホントでしょう。でもこれはペプチドとしての性質です。大豆であることの利点はなんでしょうか。皮膚のコラーゲンに必要なアミノ酸(プロリン・ハイドロキシプロリンなど)がバランスよく含まれているので、お肌のシワが目立たなくなることが言われています。
     医食同源。中華料理では肝臓の悪い人はレバーを食べますが、皮膚のコラーゲンを増すにはコラーゲンそのものを食せばいいのです。コラーゲンは体のタンパク質の中では量的にもっとも多いものですが、すじ肉(腱)・軟骨などには豊富に含まれています。美肌効果にはこちらの方が安上がりですね。
     大豆ペプチドは大豆のタンパクをかなり小さなアミノ酸集合まで酵素分解しないといけませんので、大豆をそのまま使った食品には含まれていません。サプリでもありますが、高くて買えません。豆乳と生パインとで作る方法もあるようですが、もっとお手軽な方法はないでしょうか。 


 


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