04.09.20(月)

 


     15万と6200ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆画像カンファレンス
     月に1回ですが、ここ数年ある病院で研修医相手に画像カンファレンスを行っています。1時間ほどあるテーマについて講義をして、その後持ち込まれた症例に対するディスカッションを行います。先週は腹部CTでした。
     最近は国家試験に出るので、研修医もレ線、CTやMRIの勉強はしていますが、ごく表層しか理解しておられないので、写っているのに見つけられない、見つけても何を意味するかわからない、などいろいろとお困りです。
     ま、これだけは経験を積むしかありません。もっともその前に良い教科書を1冊丸暗記するのが非常に有効なんですが。
     どんな本がいいかって? それは 
    「画像診断を考える」(西村一雅、南 学、下野太郎;秀潤社)に書いてあります。

     

    画像診断を考える―よりよい診断のために

    画像診断を考える―よりよい診断のために
    西村 一雅 南 学 下野 太郎

    放射線科医のものの見方・考え方 救急・当直で必ず役立つ!骨折の画像診断―全身の骨折分類のシェーマと症例写真でわかる読影のポイント バイタルサインでここまでわかる!OKとNG (「ジェネラリスト・マスターズ」シリーズ 3) 正常画像と並べてわかる救急画像―時間経過で理解する 新版 よくわかる脳MRI (『画像診断』別冊KEY BOOKシリーズ)
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