04.10.02(土)

 


     15万と7700ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆足より目を洗えば
     
    ロートCキューブ製 ビタフラッシュa 500mlが少なくなってきたので、洗眼剤の元祖である小林製薬のアイボンも買いました。定価は 1300円と少し高いですが、これもジャスコで特売の日に 698円で買いました。
     成分ではグリチルリチン酸二カリウム(抗炎症剤)とコンドロイチン硫酸ナトリウム(潤滑剤)はビタフラッシュと同じですが、ビタミンB6、酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)とアミノエチルスルホン酸(いわゆるタウリン)は含まれていません。その代わり、
    イプシロン−アミノカプロン酸(抗炎症剤)とマレイン酸クロルフェニラミン(抗ヒスタミン剤)が含まれています。ですから花粉症にもいいですね。
     ところで、昔は内科の開業医が過当競争で食えなくなって眼科医に転向することがよくあったらしく、それらの行き当たりばったり的な眼科医たちは眼底鏡で眼底を
    見ることができなかったとか。私が京大の学生のときに眼科の教授が大阪府下の眼科開業医の 1/3は眼底が見えない、1/3は見えるが何が見えているかわからない、残り1/3のみが眼底を見て診断できるとおっしゃってました。これらのヤブは診断がつかないのでひたすら患者の目を洗ってごまかすのだ、と喝破されていました。そう言えば小学生のときに近視のために行かされた眼科医はよく目を洗っていたっけ。大学生になって近視は点眼ではほとんど治らないことを教わり、暗然としました。
     今は誰でも眼底が見える機械がありますから、この見分け方は意味がないのですが、いまだに治療費を水増しするためにひたすら洗う医者もいるでしょうね。そんなときは
    家でアイボンするからいいです、と断りましょう。 


 


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