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◆読書
「忙しい人の3時間快眠」(林
泰;インデックスコミュニケーションズ)
昨日の続きです。私も昔から独特の睡眠理論を持っていますが、90分ごとの睡眠サイクルは重視しています。体の休息であるノンレム睡眠は睡眠時間の前半に多く現れ、レム睡眠は後半に多いです。ですから睡眠時間を削るとレム睡眠不足になります。これを短時間の昼寝で補ってやろうというのは理にかなっています。
私が高校3年間でやったやり方は、当時は部活でバレーボール部に所属していましたので、練習(そんなに長くない)をして帰ってからは夕食を食べ、すぐ就眠。夕食を食べてすぐは眠いですし、運動後しんどいですし、比較的すぐに眠れます。おもしろすぎて有害なTV番組も見なくてすむし・・・
これで午後8時から12時まで寝ます。そこから目覚めて風呂(実際はシャワーが多し)に入り、頭と体を起こして、出てから朝の5時半まで勉強です。深夜ラジオやTVはもちろんなし。冬はコタツなし(頭寒足熱のフットパネルヒーターのみ;上半身はドテラ)。部屋にベッドは置かず(あれば寝てしまう)。これで部活に入りながら5時間の勉強時間を確保しました。周囲が静かで能率が上がるので通常の8時間分くらいは進んでしまいます。時間じゃなくて達成した量ですからね。朝方周囲が明るくなってから1時間ほど寝て、朝食をとり通学ということになります。これを3年間続けました。
午後8時からの4時間の睡眠。これでノンレム睡眠を少なくとも2度とり(私は寝付きが悪いので実際は3時間と少しでしょうが)、明け方の1時間(実際は30分くらいか)で不足しがちなレム睡眠を補ってやっていたということです。夕方には眠くなってきたような気がしますが、運動していますのであまり影響なし。帰りの電車内が少し眠たかったですが、満員電車なので寝過ごすことはなし。
独自に編み出した方法ですが、今から考えると結構理にかなっていますね。
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