16万と2100ヒット! どうもありがとうございます。
◆読書
「白妖鬼」(高橋克彦;講談社文庫)
陰陽師弓削是雄の活躍を描く伝奇小説。舞台は高橋さんお得意の陸奥と京都です。奇形児淡麻呂と女盗賊芙蓉丸とであやかしの鬼(超有名)と戦うのです。
RPGでたとえると、男の魔法使いが2人(是雄は召喚魔法使い;淡麻呂は役立たず、いや「見破る」が得意なだけ)と女盗賊が1人というアンバランスな組み合わせですので、なかなか相手をしとめられません。ゲーマーから見ると当たり前ですが、はがゆいのでかえっておもしろいカモ。
|