04.11.07(日)

 


     16万と2900ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書
       昨日は画像診断の学術講演会があって大阪に行っておりました。会自体は内容もよく、新しい出会いがありましたし、遠来の友人とも旧交を温めたりできて、非常にハッピーな日でした。電車の中で読書もできましたしね。ということで今日は仕事が山積しています。今日は1日仕事かなあ。
     ネタがないので、昨日の本の話です。

     「脱税のススメ―バレると後ろに手が回る」(大村大二郎;彩図社)

     

    バレると後ろに手が回る脱税のススメ

    バレると後ろに手が回る脱税のススメ
    大村 大次郎

    税金は裏ワザで9割安くなる―元国税調査官が明かす禁断の節税術 個人事業、フリーランス、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。 日本で一番使える節税の本 新装改訂版 自宅は会社に買ってもらえ!―社長が会社を使って資産を残す方法 最新版 税金を9割安くする決算期直前の裏ワザ
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     税務署の実態、調査の方法、それから1番知りたい税務署への対抗策も書いてあります。すばらしい。
     脱税の手口97のうちから発見率から見た手口の分類を載せています。これは面白い。手口は大別すると3つに分類できるそうで、1つ目が収入除外、2つ目が経費の仮装、最後が在庫の除外です。収入除外できる業種(誰に売ったかわからない、領収書を発行しない・・・たくさんありますね)が一番厄介だそう。
     あとは、俗に脱税天国と呼ばれる 11の業界についての実態をこと細かく書いてあります。特に風俗境界が面白かったです。
     一番最後には野村サッチー、北島三郎、Kー1石井館長、元国税局長浜田常吉などのニュースになった脱税事件についてのオンパレード。他の方は同情の余地があります(サッチー除く)が、浜田は一番悪質で幼稚であることが明らかです。


 


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