05.03.07(月) 

 


     19万と2600ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆読書
     「10億円を捨てた男の仕事術」(松本大;講談社) 

     続きです。
     第三章の「情報収集のカンどころ」ではとにかく大量の情報に接して、そこから自分で有益のものを選び出すことが重要であるとおっしゃっています。確かにそうですが、やっぱりそうですよねえ。それと情報収集には好奇心が欠かせない、と。これがないと楽しくないし、記憶に残りませんね。
     第四章の「自分を高める、「ビジネス現場での心構え」」では信義が最も大切と述べておられます。信用ならないヤツには誰も儲け話は持ち込みませんね。
     アイデアを出すよりもアイデアの実現が重要とも。アイデアを現実化させないと意味がないのです。それこそ愚考(あるいはヒョーロン家)どまりですね。
     エクイティバリューを追及せよと。これは新しい商売の仕組みを作り上げることを意味します。すでにあるものを回すことにはそれほど高い価値はない。今はないものを作り上げなければビジネスは衰退し、存続していけないとのことです。
     新しいビジネスをどんどん遂行するためには時間が足りません。そのためには無駄な仕事を積極的に見つけて、それを止めるのが重要と述べておられます。これができればずいぶん簡単なのですが。でもちょっとやってみますか。


 


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