05.03.17(木) 

 


     19万と3600ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆パレートの法則
     別名
    80対20の法則ですが、投入、原因、努力のわずかな部分(約2割)が、産出、結果、報酬の大きな部分(約8割)をもたらすという法則です。法則と言うほどの規則性があるかどうかは疑問ですが、ただの経験則としては現実とよくマッチしていると思います。仕事の成果の80%は費やした時間の20%から生まれる、とか、仕事の成果の80%は20%の社員から生まれるとか、売上の80%を占めているのは20%の製品や20%の顧客であるなどです。条件が変わってもこの比率自体は保たれるようです。
     
    ゆとり教育(教師にとってのゆとりがある教育)でも同じことが起きているのではないでしょうか。
     2割の落ちこぼれを救おうと基準点を下げて落ちこぼれを一時的に5%に下げれたとしても、その低い基準点をもとにまた落ちこぼれが20%まで増えて安定状態に達するのですね。その結果、全体の平均点が下がっただけ(
    全体に学力が下にシフトするだけ)で落ちこぼれの問題は片づかず、さらに問題は悪化したということでしょう。
     おまえらパレートの法則くらい知らんのか!>某ゆとり教育家


 


ホームページへ

 

パソコン日記