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◆ハードディスクは堅い皿 Windows
標準の CHKDSK ですが、コマンドプロンプトから起動します。
CHKDSK [ボリューム[[パス]ファイル名]]] [/F]
[/V] [/R] [/X] [/I] [/C] [/L[:サイズ]]
オプションは以下の通りです。
ボリューム ドライブ文字
(文字の後にはコロンを付ける)、マウントポイント、ボリューム名を指定します。
ファイル名 FAT/FAT32
のみ: 断片化をチェックするファイルを指定します。
/F ディスクのエラーを修復します。
/V FAT/FAT32:ディスクの全ファイルの完全なパスと名前を表示しま
す。
NTFS: クリーンアップメッセージがあればそれも表示します。
/R 不良セクタを見つけ、読み取り可能な情報を回復します。 (/F
と同じ)
/L:サイズ NTFS
のみ: ログ ファイル サイズを指定された
KB 数に変更します。サイズが指定されていないときは、現在のサイズを表示します。
/X 必要であれば、最初にボリュームを強制的にマウントを解除します。ボリュームへ開かれているすべてのハンドルは、無効になります。
/I NTFS のみ:
インデックス エントリのチェックを抑制して実施します。
/C NTFS のみ;
フォルダ構造内の周期的なチェックをスキップ します。
/I または /C スイッチは、ボリュームのあるチェックをスキップして、Chkdsk
の実
行時間を短くします。
さて、CHKDSK E: /I /R と起動するとメッセージを表示しながら数分後に終了。期待していませんでしたが、サブディレクトリ構造のほとんどが回復され、ほとんどのファイルも復活しています。ただ、いくつか不良クラスタがあったようで、できあがったファイルの中には元と違うゾンビも含まれているかと思われます。とりあえず、安全な場所に全ファイルをコピーして、壊れたディスクをエラーチェックしてみました。それ以上の破壊は見つかりませんでしたが、使わないようにします。同じ物理ドライブ上の論理ドライブにも魔の手が迫っているでしょうから、これらも待避しなければ。
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