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◆ダイエット製品について 昨日の続きです。
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期間 |
効果 |
絶食による脂肪燃焼 |
1日あたり(持続的) |
200g |
排便 |
すぐ(可逆的) |
0-5000g |
排尿 |
すぐ(可逆的) |
0-400g |
嘔吐 |
すぐ(可逆的) |
0-1500g |
運動やサウナによる発汗 |
数時間(可逆的) |
0-2000g |
上記の表は私が計算した体重に関する各行動の影響ですが、これを見ると儲かるダイエット食品の必要な特性が見えてきます。真のカロリーオフ効果たる脂肪吸収抑制作用などは徐々にしか効きませんが、これはダイエット食品には絶対必要な効果です。あとは一時的効果しかありませんが、見せかけの効果としては非常に大きなものがあります。
とすれば、とにかく最初にたまった便をドッサリ出して「驚きの」初期効果を出し、実際の効果が出てくるまで続けさせるという工夫が必要です。銀座まるかんの「スリムドカン」などはその原則を忠実に守っているようです。私の愛用している「油マジック」も同じですね。
油マジックなどはラクチュロースを含んでいます。ラクチュロースは便の水分量を増やし便をやわらかくする作用があり、ビフィズス菌を増殖させるいわゆる整腸作用もあります。ラクチュロース自体は人間の腸は分解できないのでほとんどノンカロリーです。これと油を包むキチン・キトサンなどでどかっと便を出すわけです。
嘔吐作用はないほうがいいでしょうが、カフェインの利尿作用やカプサイシンの発汗作用などは使えますね。
寝る前にカフェインはなんですから、朝用と夜用にパックを分けて、ベースにラクチュロース・キチン・キトサン・食餌ファイバーなどの整調&脂肪吸収抑制の成分を置き、朝用にはカフェイン・カプサイシンを含ませ、夜用には疲労回復用にクエン酸や大豆ペプチドを混入しておけば、クスリっぽい理想のダイエット食品ができそうです。誰かつくりませんか。
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