20万と 500ヒット! どうもありがとうございます。
◆読書 「日本がアルゼンチンタンゴを踊る日」(ベンジャミン・フルフォード;光文社)
フルフォードさんは雄弁にいろんなことを語ります。銀行についても。
1999年、最高裁は「銀行側は裁判で稟議書を提出する義務はない」という判決を出したそうで、銀行側の責任を追及できないように穴を塞いだのです。証拠となるものは出さなくてよい。最高裁判事のうち2人がもと銀行の顧問だったことがあるからですね。
この判決のおかげで個人が金融機関にだまされてお金を巻き上げられても泣き寝入りをするしかなくなったのです。恥を知れ>最高裁
なじみの銀行員が預金より株の方がいいですよとボロ株を売って、あとややこしいことになってもモンクは言えないようになっているわけです。不良債権を国民に押しつけるのを政府も銀行も裁判官も奨励しているわけです。だってそれしか手がないから。
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