05.05.31（火）　

　20万と1700ヒット！　どうもありがとうございます。

◆遠隔画像診断センター
　データセンターは東京の＠Tokyo を利用しています。聞いたところではすごいセキュリティで中に侵入することはほぼ不可能。噂によると非核のミサイルが射ち込まれても、関東大震災クラスが来ても、データは残るとか。東京電力などがつくったものですので、停電対策も完璧。一部の官公庁も使っているようです。
　遠隔画像診断でのセキュリティは読影医の端末側で破られることはまずない（わざわざデータを盗むために遠いところにある読影医の家やセンターに忍び込まないでしょうし、パスワードを破らないといけません）ので、主に病院内の体制の脆弱性によります。院内のセキュリティは遠隔画像診断の部分のみならず、他にたくさん漏れる脆弱部分がありますから。なにせデータにアクセスできる人が 100人以上いるところが多いですから（弊社では 10人未満です）。
　最近は病院側で遠隔画像診断のセキュリティを問題にされるところが多いですが、内心では病院様の脆弱性のほうが２ケタも３ケタも上ですよと言いたくてウズウズしています。