05.06.10(金) 

 


     20万と3400ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆久々のクワ(人工蛹室)

     残りの越冬組は少しおいといて、幼虫で冬越しをしたものはゾクゾクとサナギに変わっています。オスのアンタエウスのは安物のエサと言ってもさすがに巨大です。
     蛹室の小さなものやビンの底に作ったもの(どいつもこいつもビンの底につくりやがる・・・涼しいからかな)は、人工蛹室に入れ替えなくては昨年のように羽化で失敗してほとんど死んでいまうでしょう。
     ということで今年は人工蛹室が大量に入り用です。100円ショップで売っている園芸用品で緑色をして水をよく吸うブロック状のものがあります。正式名称は知りません(たぶん百均の人も知らないのでは)が、便利です。ボルネオオオカブトのときは1匹に1個使いましたが、クワの場合は大きなヤツでも半分、小さいヤツやメスは 1/3で足ります。カッターで分割し、スプーンで蛹室を彫るのです。あらかじめフタ(棺おけ状)もカットしておいて、本体の内面を半楕円体状にくりぬきます。柔らかいのでくりぬくのは簡単です。水に一度漬け、サナギをセットして水に漬けないフタをかぶせておきます。ふー、ということで7つ作りました。残りはまた後日。



 


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