05.08.16（火）　

　21万と2100ヒット！　どうもありがとうございます。

◆CD
　「ラヴェル：管弦楽作品全集」（インバル指揮フランス国立管弦楽団）

　４枚組の輸入版CDでこの前、日記で買おうか迷っていると書きましたが、買いました。今人気のエリアフ・インバルがフランス国立管弦楽団を振ったので悪いはずがないのです。この前は２セット残っていましたが、１つになったので買いました。収録作品は

CD１；
　バレエ《ダフニスとクロエ》全曲
CD2；
　ボレロ
　スペイン狂詩曲
　道化師の朝の歌
　古風なメヌエット
　ラ・ヴァルス
CD3；
　バレエ《マ・メール・ロワ》全曲
　組曲《クープランの墓》
　亡き王女のためのパヴァーヌ
　海原の小舟
　バレエ《ジャンヌの扇》〜ファンファーレ
CD4；
　ムソルグスキー（ラヴェル編曲）：《展覧会の絵》
　ドビュッシー（ラヴェル編曲）：《ステイリー風のタランテラ》〜舞曲
　ドビュッシー（ラヴェル編曲）：《ピアノのために》〜サラバンド
　高雅にして感傷的なワルツ

　CD4は編曲も含めたものです。　「Complete Orchestral Works」とありますので、ピアノ曲などは入っていませんが、これでラヴェルをだいぶ深く知ることができました。ほとんどのものはCDで持っていますが、ジャンヌの扇は初めて聴きます。
　最初聞いたときにやけに録音レベルが低いのが気になりましたが、最後付近のピークに合わせたもののようです。ダイナミックレンジを圧縮していないのは好感が持てます。もちろんフランス管ですから妙なる美音。言うことはありません。
　４枚組みで 2079円でしたが、月末にセールをやるそうで、それなら１割引だったとか。ちょっと腹が立ちますよね。