21万と7600ヒット! どうもありがとうございます。
◆KENWOOD のスピーカー LS-11ES
長岡さんも絶讚だった、このスピーカー(後継機の
LS-11EX も大絶讚)ですが、聴き疲れがしません。ドンシャリは結構しつこいときもありますが、このスピーカーのようにフラットでクセがないのもBGMなどには最適です。
こういう3ウェイのブックシェルフは昔日本で流行りました。狭い日本家屋にはフロア型は置けないので、それより小さいブックシェルフがいい、低域・中域・高域をきちんと出すには3ウェイってわけです。いわゆる
59800戦争というのがあって、各社はここに戦略機種を投入したものです。しかし、今考えると2本で
12万円ですから結構勇気のいる金額ですね。それに重い(20-30kg)。でかい。かっこ悪い。
LS-11ES は1本 28000円でしたからこれらの 59800円モデルよりは1〜2ランク下のモデルでした。これで音がよかったのでとてもお買い得感があったと思います。大編成のオーケストラ以外ならこれで結構まにあいます。だいたいそんなでかい音出せないでしょ。大音量で音のバランスが取れる
59800モデルより、中音量でのバランスを重視した 28000円モデルの方が私の使用法にはあっています。
Sansui AU-α607
MOS Premium で
ONKYO の D-200 と切り替えて(スピーカーケーブルを繋ぎ替えて)聞き比べをしていましたが、このアンプは2つのスピーカー端子があります。じゃあ両方繋いで聞き比べと思ってもう1組のスピーカーケーブルをスピーカーのB端子に繋ぎましたが、このB端子、右チャンネルの音が出ません。たぶんリレーの故障でしょう。それで安かったのか。まあ、A端子はちゃんと左右出るので別に支障はないですが。壊れたマシンほど愛着がわくのは私の悪い癖です。
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