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◆読書
「頭がよくなるクラシック入門」(樋口裕一;幻冬舎)
ヒット作を連発する幻冬舎から今年出版されたCD付きの書籍です。
著者は「頭がいい人、悪い人の話し方」で有名な樋口さん。人気にあかせて自分の好きな本を書いてしまったという趣の本です。
自分の周りでクラシック好きの人はみな頭がよいということから演繹してこのような考えに至ったと思いますが、かなり無理がありますね。ただ、ロックやヘビメタばかり聴いているとモノを考える時間がその分減るような気もします。となるとあまり聴きすぎるとバカになる可能性はありますね。
となるとクラシックもあまり聴きすぎると
バカになるってことも考えられますぅ?
CDに収録された
23曲はどれも有名です。ヴェルディのレクイエム「怒りの日」以外は私は大好きです。チャイコフスキー、シベリウス、スメタナがないのが寂しいですが。
CDに収録された曲を聴いただけでは頭がよくなるとは思えませんが、これらを気に入れば次に何を聴いていくかも指南されています。つまりここから先が頭が良くなる道が始まるってわけですね。ホントかどうかはみんなで確かめなくては。
なお、CDDB(free) には1曲目〜9曲目しか入力されていませんでしたので、10〜23曲は自分でタイトルを入力しました。めんどくさいですが、せっかく打ち込んだので
CDDB に送っておきました。採用されると幸いです。