06.01.03(火) 

 


     22万 4300ヒット! どうもありがとうございます。

    ◆ geneunal radiologist
     昨年は副社長をやっているメディカルICコンサルティング(株)で読影センターを立ち上げまして、週3日そこに詰めなくてはいけなかったものですから結構しんどかったです(げっ、今年もだ)。それなりに収入の方は増えましたが、ここを立ち上げずに他の仕事をした方がもっと儲かりましたね。ま、どんなものも立ち上がりはゆっくりですので、収穫の日を楽しみに励むことにしましょう。
     一般に放射線科診断医を雇うのはコスト割れと思っておられる病院経営者が多いのですが、一部のどうしようもない医師を除き、最近はそうでもありません。若い人はみんな結構優秀でまじめで、病院の収益に貢献してくれているところも多いはずです。そういう人を応援したいものです。
     単なる専門バカは誰でもなれます(好きこそものの上手・・・でバカでも5年くらい打ち込めば狭い範囲の専門バカにはなれるでしょう)。ゼネラル・ラジオロジスト general radiologist という何でもそれなりに読影する人材がこれから重宝されると思います。もちろんレベルが問題で、高いレベルで広範囲の読影ができる必要があります。
     病院にとって利益になる、本人にとっても利益になる、放射線科医師の世界にとっても利益になるような
    ゼニナル・ラジオロジスト(ゼニになる放射線科医)を育成する必要があるのでしょう。さらに少し進化すればゼニュナル・ラジオロジスト(ゼニうなる放射線科医)でしょうか。 ムム、うまく落ちないナ。



 


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