06.11.06(月) 


     24万 7200ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆読書

       「わたしの嫌いなクラシック」(鈴木淳史;洋泉社)

       鈴木さんのクラシックに関する本の1冊で、嫌いな曲、嫌いな演奏家をあげて、なぜ嫌いなのか客観的、主観的に語った本です。

       カラヤン、ベーム、バレンボイム、バックハウス、フジ子、ハイフェッツ、ラトル・・・

       こてんぱんに料理されています。

       ラトルなどは「地に足がついていないどころか、もともと足がない」とか、モノマネ大王とかケチョンケチョン。

       アバドとかムーティーなどは語るもいやなのかまともに取り上げられていません。

       クラシックをこれから始めようという人には勧められませんが、何度聴いてもピンと来ないという人には結構ウケると思います。


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