07.01.26 （金）

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　25万 2800ヒット！　どうもありがとうございます。

◆TVに出ないという選択

　以前、勤務医時代にアエラに私の記事が載った後、東京のTV局から電話がかかってきて、サカイマサアキ氏の番組に出ないかと言われたことがあります。

　関西の方では放映されていませんので、どんなのかよくわかりませんが、サカイ氏と１対１で対談するというものです。収録は平日の昼間ということで、そんなことで病院を休めないと断りました。

　相手（ＡＤさん？）は不思議そうな気がして「ＴＶですよ、ＴＶに出られるのですよ」と繰り返しておられましたが、「休めませんし、ＴＶに出たいとは思っていません」と固辞しました。

　相手は不思議そうに言っておられましたが、誰もがＴＶに出られると言うと舞い上がってシッポを振ると思っておられるのでしょう。

　そういう思い上がりも、圧倒的な立場の差を武器に、出演した人をただの題材として意見を削ったり改変したりして、都合のいいように番組をでっち上げるなんていう暴挙ができる一因でしょう。