07.02.01(木)


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      ◆一人常勤

       我々の中では「一人常勤」という言葉は特殊な意味があります。「一人医長」も同じ意味です。

       一人で地方の病院に飛ばされます。ある程度年齢をくっていると医長にはなれます(部長にはなれる場合となれない場合があります)。でも一人だと実質上全く休めません。

       当直があるところでは翌日も休めませんので、朝9時から翌日の夕方5時の連続32時間勤務になります。プラス残業がある場合が多し、ですね。

       こういうところでは、増員してくれないところが多いですし、増員になっても来てくれる医師がいません。

       結局燃え尽きてこの人が辞めてしまう(開業するとか)ことが多いのですね。

       他科の場合は我々にはどうしようもないですが、放射線科の場合は燃え尽きる前に我々に相談して欲しいですね。遠隔画像診断である程度の援助ができるからです。

       我々も常勤放射線科医のいないところよりは、おいでになるところの方がコミュニケーションがとりやすかったりして、ありがたいのです。


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