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07.02.17(土)
25万 4200ヒット! どうもありがとうございます。 ◆読書 「這い上がれない未来」(藤井厳喜;光文社) いい本はいろいろ気づかせてくれます。 2004年の HSBC の調査で各国の成人を対象に「退職と老後」についての調査を施行したところ、日本人はこれについて世界で一番楽観的という結果になったそうです。 日本は資源もない、食料もないのに国の借金は国民の蓄えに迫ろうかという状態で、備蓄もなし。年金崩壊、郵貯も実はスッカラカン、地方自治体もまともに評価するとすべて破綻という状況ですのに。ラテン系ですねぇ。 消費財激カラ、年金激カット、福祉崩壊というのがもうすぐ迫っています。これらは国民全員に降りかかるので抵抗が大きく、今は手始めに病人と医療従事者をいたぶっていますが、これに成功すると一般国民でしょうねぇ。 |