07.03.05(月)


     25万 5200ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆お金のかからない遠隔画像診断での起業(私の場合)

       そうこうしているうちにすでに個人で独立されて10いくつものクライアントを抱えている人を紹介され、お手伝いをすることにしました。イメージングネットの北先生ですね。

       私が手伝わせてもらおうと思ったのは成功者の話が聞けそうだからということもあります。成功者の体験談というのは何も知らない者にとってはなによりありがたい生きた情報です。
       いくらがんばっても方向を間違えたら崖下直行ということもありえます。
       情報なしにいくら自分で考えても限界があります。他人といっしょに考えてこそ自分の思考のワクを越えられるのです。ましてその人が実際の成功者であるならこれ以上の僥倖はありません。

       そのころには某社の自宅読影は辞めていました。読影医を単に囲い込もうとするだけの相手とは長く続かせる価値がないからであります。
       それに個人でも不定期の遠隔画像診断(フィルムの運送、インターネット経由)も始めていました。少なすぎて会社に頼むほどのものではないものです。
       個人で100%責任をもってやるのと、会社に単に属して「働かせてもらっているだけ」の状態でいるのでは心のありようが全く変わってきますね。

       昼間は今までと同じで数カ所に働きに出ていましたので、この頃は十数ケ所より収入を得ていました。
       これが本に書いてある multiple streams of income という状況です。いくつかのクライアントさんがたとえ廃業されてもこちらの生活には全く支障がありません。

       勤務医時代はいくらがんばってもいい評価はもらえませんでしたが、この状況になってからは毎日感謝されながら倍以上の収入をもらっていました。
       つくづく常勤医ってのは取り柄、いやヤリガイがないなと思います。


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