07.06.12（火）

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◆読書

　「はみ出し銀行マンの「金持ちになれる人なれない人」講座」（横田濱夫；講談社＋α文庫）

　この本ではないが、同じ著者の本には銀行員の勧めるもの＝すべて悪と言い切ってあります。抵当証券、変額保険、リゾートマンション・・・あらゆる怪しいものを顧客に買わせ、手数料いただいたらあとは野となれ山となれ。

　買いたくない客にはカネを貸してまで買わせるその姿にはまさに羊の皮をかぶった悪魔と言えましょう。

　郵便局は羊の皮をかぶった狼か豚でしょうが、そのへんをよく理解していないと痛い目にあうのでしょう。

　とにかく銀行の勧める話はケッコー、結構、もう結構でいきましょう。