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07.08.27(月)
26万 6300ヒット! どうもありがとうございます。 ◆読書 「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦;洋泉社) 植林すれば二酸化炭素が下がると林野庁は言っていますが、それもこの本ではある意味間違っていると言います。 木は大きくなるときに光合成で空気中の炭酸ガスを固定します。自分の体を作るわけです。実をつけるものはそれにも使うでしょう。 この本ではないですが、現在二酸化炭素(炭酸ガス)を地水層に溶解する方法が考えられているようです。地熱で吹き出したらどうしようとか、わき水がみんなサイダー(発泡水)になったらどうしようとか思いますが、こちらの方が植林よりはるかに効率的でしょうね。 |