07.10.16(火)


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      ◆読書

       「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」(石井裕之;フォレスト出版)

       こういった本は医師として非常に心理的抵抗を感じます。どうしても

       怪しい・・・

       と思ってしまうわけです。

       心理学というのは学問的には面白いのでしょうが、臨床的に使用するのはどうかな、と思ってしまうわけです。

       精神病でさえ、症例ごとに千差万別なので、決まった治療法がいつも同じ効果を現すわけではありません。まして、正常?かどうかわからない一般人にいつも効果のある心理的方法があるのかなと思ってしまいます。


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