07.11.14(水)


     27万 900ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆読書

       「日本の富裕層―お金持ちを「お得意さま」にする方法」(臼井宥文;宝島社)

       日本はモナコを目指せと締めくくってあります。

       モナコはレーニエ大公の先代、ルイ二世の時代は貧乏な国でした。

       欧米の富裕層を集めるために有名レストラン、ホテルを誘致し、F1グランプリを招致し、成功し、アメリカ人を取り込むためにグレース・ケリーをレーニエ大公の后に迎えました。

       それでお金持ちであふれる国になったわけです。ロイヤルファミリーが国の宣伝を率先してやるわけだから、金持ちは喜ぶワナ。

       モナコは安全な国で、至る所に防犯カメラが設置され、なにかあるとすぐにモナコ警察がやって来ます。車をキーをつけたまま放置していても盗まれることがないそうです。日本の離島みたい?

       なにせ、モナコの住民は(一部のフランス国籍の人を除き)所得には税金がかかりません。

       うーん、徹底していますね。すごいぞ、モナコ(山本モナではありません)。


ホームページへ

 

パソコン日記