07.11.29（木）

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◆ラ・マンシャの男

　ラ・マンチャの男とはドンキホーテの作者セルバンテスを主人公にしたミュージカルですが、ラ・満車の男とは一般人のことを指します。

　なぜかって？

　それは興味が他の一般大衆と同じだから、車で家族や恋人でどこかで行こうとすると、大勢の客でごった返しているところしか思いつきません。
　そこに着くと、すでに駐車場は満車状態。
　どこに行っても、そこは自分と同じ状態の老若男女にあふれ返っており、どこも駐車場に入れるのに大変なのです。車を停めて入場しても同じことの繰り返し（アトラクションもレストレンもトイレも土産屋も行列、行列、また行列・・・）。

　要するになにが言いたいかというと、他人の好まないことを趣味にするのがいいということです。
　思いきっリニッチでオタッキーなものがベスト。
　ハードオフやブックオフ巡りではめったに「満車」マークに出会うことはありませんゾ。