07.12.07(金)


     27万 2000ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆ボロボロのレポーティングシステム

       昨日書いた某社のレポーティングシステムにまだまだ言いたいことはありますが、一番言いたいのはこれでは気持ちよく仕事ができないってことです。

       私が慣れたレポーティングシステムで、あまり詳細に書く必要のないCT/MRI症例ばかりにあたったときには 1時間に20-25件の仕事をこなせます(最大36件)。

       このとき私はトランス状態に入っています。のだめが暗譜で難曲を超絶技巧で一気に 40-50分弾いてしまうようなものです。

       この病院が導入したとある日本のメーカーのY電機のレポーティングシステムではトランス状態に入ることはありえないです。
       なにせ、待たされるし、待ったあげくにとんでもない結果が返ってくる・・・どの部分の画像(脳・軟部組織・腹部・胸部・・・)でも、最初は肺野条件で表示するのですから、まず一番上のアイコン(全部を選択)を押してから表示条件を変えるという操作がイチイチ入るのです。

       これ、スイッチ入れたらいつも暖房50度設定で立ち上がるエアコンのようなものでっせ(夏でも)。

       このレポーティングシステムでは1件こなすのに最低 5-6分かかります。気分が滅滅なので。

       ということは1時間に 10-15件は成果が少ないわけで、1件 1500〜2000円と計算して私に機会損失分として1時間 15000-30000円払って欲しいですね、Y電機に。

       使っている病院様だって、この部分がボトルネックになっているのならものすごい損失です。

       とにかく足を引っ張るだけのこのレポーティングシステム、誰か団体訴訟でもして葬ってくれませんかねえ。不買運動した方が早いか。


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