07.12.14(金)


     27万 2400ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆BOOK・OFFで中古CD

       山科店に行ってきて手当たり次第買ったうちに PILZ の俗悪2枚組がありました。2枚組なのに 250円。値札付け間違えたのかな。

       シリーズNo.20のハイドンの交響曲3曲(48・59・92番)と弦楽四重奏曲3曲(63・64・65番)。

       交響曲第48番は「マリア・テレジア」、交響曲第59番は「火事」、交響曲第48番は「オクスフォード」という愛称があります。
       ヘンリー・アドルフ指揮フィルハーモニア・スラヴォニカとありますが、これは有名な幽霊コンビで実在していません。次のどれかの可能性が高いですが、これら以外かもしれません。
       ズデニック・コシュラー指揮スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
       アントン・ナヌート指揮リュブリャナ・ラジオ・シンフォニー・オーケストラ
       ミラン・ホルヴァート指揮オーストリア放送交響楽団

       どれもまずまずの演奏です。48番と59番は初めて聴きますが、小編成で、あまり交響曲という感じはしません。92番は何度も聴きましたが、これまで聴いたものに比べ、少しあっさりしすぎのような・・・

       弦楽四重奏曲はカスパーダ・サロ四重奏団の演奏。これら3曲は作品64の1-3 と呼ばれていますが、作品64 は「第2トスト」と言われる曲集です。5曲目(Op.64.No.5)は有名な「ひばり」(弦楽四重奏第67番)ですが、残念ながらこのCDには入っていません。
       演奏はすっきりとおとなしく、訥々と展開されます。なかなかいい曲だと思いますが、今ひとつ印象に残りません。何回か聴かないとだめですね。


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