07.12.21(金)


     27万 3000ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆読書

       「この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる!クラシックBOOK」(飯尾洋一;王様文庫)

       CLASSICA主催の飯尾さんの書いたクラシック紹介本。

       ビゼーの項。

       「カルメン」や「アルルの女」とか名曲の塊ですよね。ポール・モーリアの奏でる「真珠取り」のテーマも最高でした。

       ところがビゼーは生前は批評家から酷評され、失意のうちに死んだのでした。

       死んでからどどっと人気が出た。なんでやねん。

       ほんとうに評論家ってのは百害あって一利なしです。一理なしかもしれません。

       自分の無能さは棚上げしておいて、批判ばかりするのです。ま、私もよく言いますが。^^;

       私は別にそれでお金を稼いでいませんが、音楽評論家ってすごいですねえ。U氏とか。世界の巨匠をこき下ろし。自分はもっとうまいのでしょうか。自分はもっと世の中の役にたっているのでしょうか。

       評論家が無益と言っておきながら、評論家の批評をするのはどうなん? と言われそうですね。
       当の評論家に? いいえ、評論家専門の評論家の評論をする人にですよ。


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