08.01.17(木)


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      ◆スキスキスキスキスキッスキ、アイシテル・・・

       一休さんは一休宗純(いっきゅうそうじゅん)というお名前で、1394年生まれです。室町時代の臨済宗大徳寺派の禅僧です。

       後小松天皇の落胤で、6歳で京都の安国寺に入れられました。身分は高いけど相続の妨げになりそうな男児は(女児も)寺に入れるというのがこの頃では常識です。坊主はそのころの国家公務員ですから、飼い殺しには向いています(現在といっしょ?)。
       マンガで有名な坊主の話はこの事実に由来するわけです。内容はほとんど作り話ですが。

       1470年、76歳の頃に20歳後半の盲目の美人芸人、森侍者(しんじしゃ)に出会い、50歳の年齢差があったものの、翌年から一休が他界するまで10年間同棲生活を送ります。なんと毎晩むつみ合った回数(複数が多い)を日記に記録しているそうです。

       1481年88歳で没しましたが、臨終に際し、「死にとうない」と述べたと伝わっています。そりゃそうじゃ・・・

       この艶話を知ってからは「スキスキスキスキスキッスキ、アイシテル・・・」というアニメの主題曲の冒頭のフレーズで妄想をかきたてられて、しかたがありません。


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