08.02.11（月）

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　27万 7100ヒット！　どうもありがとうございます。

◆ONKYO D-500II

　みんなあまり興味がないことでしょうが、未だに正月に神戸の BOOK・OFF で見かけた ONKYO の中古スピーカー D-500II に心が惹かれています。

　D-500 は持っています。素晴らしいスピーカーと思います。

　D-500II が発表された当時の雑誌の評価は「低域の改善が大きい」ということでした。
　全体のサイズはあまり変化がなく、最大の違いは D-500 は通常の丸いバスレフポート、D-500II は PMC 社のスピーカーのようなトランスミッションライン様の折り曲げスリットダクトであるということです。

　D-500II のダクトの体積の方が圧倒的に大きいので、共鳴周波数は下がるはず。
　ですから上記の雑誌記事とポートの構造から、ずっと低域の量は D-500II ＞ D-500 だと思っていました。

　でも両方持ってらっしゃる人は、D-500 の方が低域過多とおっしゃります。
　D-500 はバスレフで低域（のうちでも 80-120HZ あたり？）を不自然に持ち上げているという可能性が高いようですね。

　でももともと聴く音量が小さいので、D-500 でちょうどよかったりします。

　でも・・・ D-500II ・・・欲しいですね。誰か譲ってくれないですかね。