08.02.23(土)


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      ◆世界三大××

      とはよく聞く言葉です。バクフと言った場合は、鎌倉、室町、江戸ではなく、瀑布つまり滝のことです。

       一般的には、北米のナイアガラ、南米のイグアス、アフリカのヴィクトリアが三大瀑布とされています。
       これに南米(私はずっとアフリカのギアナ高地だと思っていましたが)のエンジェルを入れることがありますが、どれを代わりに落とすのか、定説がありません。

       旅行好きな人の中にはナイアガラとイグアスは雰囲気がよく似ていて、イグアスの方がでかい、という人がいます。
       ヴィクトリアはジグザグの峡谷の奥にあって、今も毎年10センチずつ上流に向かって滝が移動している、おまけに形状が大きく変化することがあるといった点で、他の2つとは大きく違っています。

       エンジェルは落差世界一(1km近い)で、落ちる前に雨となってしまうので、滝壺がありません。他の3つとは全然似ていませんが、ギアナ高地のようなテーブルマウンテンから落ちる滝はみんなこのような姿になりますね。ただ水量が他の3つとは比べものにならないほど少ないですね。

       さて、ではどれが本当の3大瀑布でしょうか。

       ナイアガラの滝は唯一世界遺産に登録されていないのとイグアスに負けるので、ナイアガラを落としたくなるのですが、一番有名ですし、だいたいアメリカ人が許しませんね。落としたら核落とすゾ、と言われそうです
       かなり古い話ですが、大滝
      詠一がナイアガラ・トライアングルを作ったのだって、大滝=大きな滝=ナイアガラという思いこみがあったからでしょう。三大瀑布から落ちると曲名を変えなきゃいけません。

       やっぱり4大瀑布にしますか?


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