08.03.01(土)


     27万 8400ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆持続可能な読影

       sustainable という言葉を最近よく目にします。「持続可能」という意味です。

       画像診断も優秀な人に負担がかかりすぎで、そのせいで優秀な人が枯渇しています。
       優秀な人は仕事量がどんどん増え、そうでない人はどんどん減ります。
       優秀な人はやがて臨界に達していなくなってしまうのです。

       このままでは優秀な人が疲弊して使い物にならなくなります。

       多数の診断医を抱えている病院では、パレートの法則に従うと働くのは5人に1人。
       ちょっとそれはひどすぎるので、自分なりに考えてみました。

       1人か2人しかいないところは少数精鋭。少数だから精鋭にならざるを得ません。

       3人のところはニンゲンの常として、派閥が発生します。2人と1人ね。そして2人派閥の1人が働かなくなります。^^;
       4人のところは同様に2人が不良債権化(人材でなく人罪)します。
       5人のところは同様に3人が不良債権化します。

       ということで定員を増やしても意味がありません。

       日本の病院の放射線科医の定員をすべて2人にしなさい、というのが正解だったりして。


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