08.05.09(金)


     28万 3300ヒット! どうもありがとうございます。

      ◆中国読影医

       中国人読影医の遠隔画像診断界への参戦によって、価格破壊が起きるでしょう。

       国内の遠隔画像診断会社でも質の悪さを低価格でカバーしてきたところは更なる値下げ圧力がかかりますね。

       弊社(メディカルITコンサルティング)は質の保持のために値下げは行わないようにしてきました。ただし、ボリュームディスカウントといって、既存のお客様に対してのある種の割引は行っています。月に何件か以上依頼を出してくれれば、その過剰分は診断料を割引するということです。
       しかし、契約を結ぶ段階で、つまりお客様を獲得するときに割引はしません。最初から値下げを要求してくるようなところは、相当財政的に苦しいか、質の悪い医療機関の可能性が高いからです。弊社のような些少な会社には致命傷となるような将来のトラブルから身を守っているわけです。

       安いのを選ぶお客様(病院、医院)はどんどん安いところに流れればいいのです。
       それでも質の良し悪しがわからなければ、充分なわけですから。
       少なくとも院内の非画像診断医が読影するよりよければ、という控えめな要求には充分かもしれません。


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