08.08.11(月)


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      ◆アホとバカ

       アホは関西では親しみをこめて使われます。ふざけている、おもしろいなどの裏の意味があります。

       関東ではバカがこれに近い意味を持っています。

       関東でアホ、関西でバカと言うと、ホントウにバカにしていることになります。悪意が含まれているわけです。蔑称ですね。

       アホのサカタは関西でしか活躍できません。関東ではただのアホはTVに出す意味はないからです。TV局も出したら非難囂々を浴びるのがわかっています。でも関東ではバカのサカタと改名して出る手がありますが(「阪神巨人」が関東では「巨人阪神」と名乗っていたように)。

       島田紳助が偉いのは関西では蔑称であるバカという言葉を「おバカさん」としてオブラートでくるんで広めたこと。
       バカという言葉がワールドワイドになったわけです。


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