08.08.14(木)


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      ◆ゲリラ豪雨

       最近ゲリラ豪雨という言葉が流行っています。下痢のような豪雨ではありませんよ。

       今月5日にも、東京・雑司ヶ谷で下水道工事中の作業員5人が濁流に流され亡くなりました。時間雨量で 100ミリを超えたとか。

       そのとき東京上空には9000メートルに達する巨大な積乱雲が発生していたといいます。冷たい東風と大量の湿気を含んだ南からの風がぶつかり合って上昇気流が発生。積乱雲を作ったようです。

       雨粒の大きさを測定できるMPレーダーを使えば、気象庁が普段使っているレーダより細かく、より早く、ゲリラ豪雨を惹き起こすタイプの雨雲をとらえることができるとか。

       気象庁も早く導入しないと、古くさくて役に立たないデータをただ取っているだけの役所(多くの公益法人がそう)になりかねませんね。


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