大前研一通信という会員制月刊雑誌の特別保存版です。非売品。
2007年11月発刊ですからリーマンショックの10ヶ月ほど前の内容ですが、なかなか勉強になります。
最後の章で出たデスボンドにはびっくり。住宅のリバースモーゲージはよく聞きますが、これは自分の生命保険を買い取ってもらうもの。確かに合理的だけど、買い取り先の経営が傾いたときに暗殺されない?
など、過去に大前研一があちこちの雑誌に投稿したものを集めてありますし、独自の目線で相当の自信を持って語られますので、非常に役立ち、かつ面白いです。こういうものばかり読むと、ものの見方自体が根底から変わってしまいますね。
さあ、大前研一通信で理論武装しましょう。
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