09.03.24(火) 

 

 

     扶桑社から文庫で出た「8マン」。桑田二郎さんの絵が懐かしい。

     1963年から始まったマンガとTV。1963年というと私の4才のころです。そのころはさすがに漫画雑誌は買えなかったので、TV で熱狂していました。
     たしか、桑田さんが拳銃の不法所持で捕まって、マンガは打ちきりになったはずです。マンガ家が作画の参考に拳銃を手元に置きたい気持ちはあっても当然ですね。

     射殺された刑事、東八郎の記憶をスーパーロボットの電子頭脳に植え込んで8マンができたということですから、ロボコップやキャシャーンとほぼ同じ。さすが、原作の平井和正さんはあのころから数段先を行ってました。

     さち子さんが健気でかわいいですねえ。全作品を読みたくなってしまいます。



 

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