「図書」という薄い雑誌があります。大学生のとき年間購読(年数百円)していました。
それに掲載された書斎に関するエッセイを集めたアンソロジーです。
立花隆さんの話が面白くて、若いときは木で組まれたリンゴ箱をたくさんもらってきて、ユニット家具のように本棚やパーティションとして使っていたということです。なるほど便利そうですね。でもトゲが刺さりそう。
当時の人の悩みの多くは、高い地代の東京でいかに多数の本を置くかということだったようですね。
地方に行くと巨大な土蔵があったりしますが、東京は大変でしょうね。
私はデジタル化がいいと思います。いずれ、ほとんどの本をばらしてスキャナで読み込み
PDF 化するつもりです。場所はパソコン1台分でいいわけですから。
東京でもそれくらいはできるでしょう。